妊活!

奥さん、子供出来ずに1年経ったら不妊症だそうですよ!

れっつごー、伊藤病院。

さて、甲状腺の異常値を指摘されまして、伊藤病院にれっつごーです。

 

異常を指摘されたのはTSHと抗サイログロブリン抗体。

通常だったらTSHは正常値だけれど、妊娠を希望するには低め、だそうです。

 

伊藤病院、予約システムがなく、すべて当日受診です。

朝9時に伊藤病院着。初診申し込みをしたら予約番号と診察券をいただきます。

 

診察までの待ち時間が携帯でわかるため、近くのスタバで時間をつぶすこと1時間くらい。ようやく診察の順番が回ってきて診察です。

軽く診察後、次は採血→エコー→再度診察、という流れになるそうです。

採血後またまた1時間くらいスタバで時間をつぶし、エコーへ。エコーが終了したら結構すぐ診察でした。

 

甲状腺に腫瘍はなく問題がないこと。そして橋本病との診断をいただきました。

不妊治療ブログでよく見るチラーヂンの内服が開始。

 

昆布やわかめを食べると甲状腺ホルモンが低下し、TSHの値が上昇することの説明がありました。

・・・説明はあったけど、私、昆布やわかめ等海藻大好き。

子供が生まれるまで控えるのは、結構つらい・・・。

まだまだ移植までの道のりは長いので、海藻類控えず、チラーヂンで補うわけにはいかないか、と先生にご相談(不良でごめんなさい。。。)

まあ、ストレス溜まっていきなり海藻解禁になるよりは・・・と、苦笑されつつOKがでました。

 

ということで、チラーヂン内服開始です。

9時に受付をし、会計が終わったのはだいたい14時くらいでした。

次回からは受付→採血→診察という流れになるので、もっと短くなりそう。

 

 

体外受精・準備周期

ということで、初診外来を受けてからたった4日後、生理がきて再診。

採血を受けて、診察です。

 

まずは前回の採血の結果から。

ホルモンの値は大丈夫だけれど、甲状腺の値と甲状腺の自己抗体が異常値。

→伊藤病院受診を指示されました。

「まあ、移殖時までに落ち着いていればよいので治療と並行して受診していただければよいですよ、」とのこと。

AMHは1強でかなり低い。

採卵で取れる卵子は少ないかもしれない。でも、AMHが低い=卵子の質が悪いということではない。重要なのはAMHの値ではなく、実際の年齢です。とな。

詳しくAMHについて書かれたプリントをいただきました。

 

今週期は準備周期としてカウフマン療法をやるということで、ノルテアンとプレマリンが処方されました。

11月から採卵周期ということで、開始日時の指定と、凍結精子の予約がありました。

 

・開始から1週間はあんまり受診等は入らない。

・開始から2週間目は、卵胞の育ちを見たり、採卵が入ったりで頻繁に受診することになる。採血→診察なので、1時間半くらいかかる。かならず午前中受診。

・3週間目は採卵後の様子見なので、受診は30分間程度。

 

とのこと。

私の通っている病院は、完全予約制。説明はプリントと共に行われ、プリントに書かれている質問はNG。一人当たりの診察時間は短い代わりに待ち時間も短くなっています。

 

とりあえず、開始から2週間目の午前中は仕事を休むことにして、準備完了。

 

卵管造影とかあるのかな~って思ったんだけど・・・。

そうか、直接卵子取って子宮に戻すから、体外受精の場合は卵管は関係ないのね。

不妊治療外来、初診。

ということで、不妊治療の門をくぐり、初診です。

 

受付で、長々とした問診票。

初経や月経周期、治療歴、既往歴をはじめ、こんな設問も。

 

以下の方法で、どのくらいの回数で妊娠すると思いますか?

・医師の指導によるタイミング法

・人工授精

体外受精

妊娠するまでどのくらい期間が必要と思いますか?

妊娠するまで費用はどのくらいかかると思いますか?

 

おぉぉ!なんか、学校のプリントみたい。

 

とりあえず、タイミング法と人工授精に関しては、意味がないと思う、に丸を付け。

体外受精に関しては、4回くらいかな?期間は2年間で200万くらい?

 

夫婦でうんうんとうなりつつ穴埋めをして、いざ問診に。

 

先生、ファイルやらなんやらと一緒に登場。

まずは答え合わせより。

自己タイミング歴が長い、ということでタイミング法はやっぱりあんまり意味がない。

人工授精もあんまり期待できない。

年齢から言うと、体外受精1回あたりの妊娠率は約30%くらいで、4回くらいで妊娠できると考えたほうがよい。

 

・・・ということで、パーフェクト。

 

「・・・ということで、不妊治療なんですが、」

あ、私たちできたら最初っから体外受精がよいです。

「あ、そうですか。」

と先生、拍子抜けした表情。

 

「じゃあ、採血と内診して今回は終了です。次回生理開始3日以内に受診してください。」

 

ということで、あっさり治療開始となりました。

 

 

その後ネットで口コミを参照したところ

「すぐに体外受精を勧められる」

「厳しい」

等の意見がちらりほらり。

 

そうかぁ・・・。私たちは体外受精ありきだったから全然そんな感じはしなかったけど。。。

確かに問診票からして、現実を突きつける感じだったかもしれない・・・。

 

でも、不必要な検査を長々やられるほうがいやだったし、心の整理をするためだけにタイミング法や人工授精にお金を払うのも嫌だったので、私たちには合った病院なのかな、と思っています。

 

 

夫との話し合い。

ということで、病院へ行こうとは決めたものの、次にすべきは病院選び。

 

・・・の前に、不妊治療についてお勉強。

 

1)医師の指導のもとタイミング法

2)人工授精

3)体外受精

 

不妊治療って、大きく分けるとこの3つ。

 

1)については、医師が採血やらエコーやらで排卵日を予想してくれて、それに合わせて夫婦でタイミングを図る、ってもの。

2)は、調整した精子を、排卵日に合わせて子宮内に入れるってもの。

3)は、卵巣から直接卵子を取り出して、シャーレ上で受精させて子宮内に戻すってもの。

 

う~ん、これだけタイミングを図って無理なんだから、1)じゃ効果なさそうよね。

少なくともお金払ってまでやりたくない。

2)も・・・。子宮に注入するだけでしょう?2)でできるんなら今までで妊娠してもおかしくないはずよね。

 

ということで、夫婦の希望としては体外受精をやる、という方向で。

 

対外受精はお金がかかる→とっとと卵子とってとっとと妊娠したい。

→どんどん刺激して、しっかり卵子を取りたい。

 

ということで、自然周期や低刺激をうたっているところではなく、しっかり刺激してくれるところを選ぶことに。

 

初診予約を取って、2018年10月初旬に初診となったのでした。

 

 

そうだ、病院に行こう。

不妊治療しようと思ったのが9月のこと。

でも、わたくし、週3回仕事中。

不妊治療って、頻繁に通院しなければならないのよね・・・。

 

正直、私が専業主婦になって、不妊治療にお金もかかって・・・。

それで家計がなんとかなる自信がありません。

でも、そんなこと言っていたらどんどん年老いてしまう・・・。

 

うぅん・・・。

 

うん、とりあえず初診予約を取ろう。

きっと不妊治療開始前に色々と検査があるはずだ。

治療に関するお話を聞いて、検査を受けて・・・。

で、仕事を辞める必要があったら、意を決して仕事を辞めて。

4月から本格的に治療を開始しよう。

きっと検査一式やるのにそれなりに時間が必要なはずだ・・・。

 

そんなことを思って初診予約を入れたのでした。。。

はじめに

結婚して7年。

 

5年前から子供が欲しくて、週3非常勤勤務に仕事を減らして自己タイミング法開始。

気が付けば33歳。

 

あれ?まだ子供ができない・・・。

 

専門機関に相談しようとあれこれ検索するうちに34歳に。

 

あれ?あと1年で高齢出産・・・。

 

夫と相談。夫は3人子供が欲しいらしい。

 

決めた。不妊治療をしよう。